Festival float with lanterns, Osaka(Japan)
大阪でだんじりと言えばまず岸和田で次に杭全だろうか。私の住む城東区にもたくさんあるのだが残念ながら余り知られてはいないようだ。だんじりは全部で11台あるようだが所属する神社が五つ(八剱神社・皇大神宮・若宮八幡宮・白山神社・諏訪神社)あるので普通はすべてを一度に見ることはできない。
この日は秋祭り二日目で夜にJR鴫野駅前に9台ほど集まり豪壮な鉦太鼓の音が響き渡った。しかし私が好きなのはこの後薄暗い路地を行くだんじり。提灯を揺らしながらゆっくりと進む姿は幽玄だった。
I'm a dabbling photographer strolling around Osaka and Kyoto with a sense of haiku.
This blog is focusing mostly on Osaka. There's a sibling 'Kyoto Photo Stroll'.
25 October 2009
27 September 2009
線路わきの地蔵尊
Small Jizo Shrine by the railway, Osaka(Japan)
大阪にはやたらと地蔵尊がたくさんある。数えたわけではないが確かにコンビニより多い。なぜこれほど必要だったのか分からないが単に昔の流行だったのかもしれない。
今の日本の街並みを見ると文化も何も無い経済動物の棲み処のようだが、今でも地蔵尊を丁寧に管理するのは生産・消費以外に大切なものがあることを忘れてはいないということだろう。
大阪にはやたらと地蔵尊がたくさんある。数えたわけではないが確かにコンビニより多い。なぜこれほど必要だったのか分からないが単に昔の流行だったのかもしれない。
今の日本の街並みを見ると文化も何も無い経済動物の棲み処のようだが、今でも地蔵尊を丁寧に管理するのは生産・消費以外に大切なものがあることを忘れてはいないということだろう。
14 September 2009
Cityscape of characters
It's a big banner luring people into amusement district in Osaka.
文字の風景
最近知ったのだが政府は外国人観光客を増やすために観光庁というのを2008年に作ったらしい。恐ろしいほど少子高齢化も進み競争力が衰える中、さすがに製造業だけでは今後食っていけないと気付いたからだと言う。
残念ながら世界でも日本は最も魅力のない観光地と言われているが私は日本人として強く反論したい。
確かに日本にはヨーロッパにある中世の美しい街並みや壮麗な大聖堂はない。しかし調和の精神が見事に欠落したやりたい放題・勝手気ままな乱開発の街があるではないか。何でも美しさだけに価値があるわけではない。国土を容赦なく蝕むダムや道路と共に日本のハチャメチャな街を世界愚の遺産として宣伝すればよい。
26 August 2009
地蔵祭りの夕暮れ
Small festival of Jizo, Osaka/Japan
8月24日には大阪では地蔵祭りがある。地区ごとに地蔵尊の周りに提灯を飾り趣のある風景になる。さてこの地蔵尊だが大阪にはやたらと多いのが不思議。大阪人はガメツイだけで信仰心など微塵もないように見えるのだが・・・昔は違ったのかもしれない。
8月24日には大阪では地蔵祭りがある。地区ごとに地蔵尊の周りに提灯を飾り趣のある風景になる。さてこの地蔵尊だが大阪にはやたらと多いのが不思議。大阪人はガメツイだけで信仰心など微塵もないように見えるのだが・・・昔は違ったのかもしれない。
15 June 2009
Flying in the air
When I looked up the sky under the tree I saw fresh leaves flying in the air.
新緑の舞
6月は蒸し暑いだけで何もいいところがない。しかもこの先の夏の長さを考えると憂鬱にならざるをえない。しかし渋々鶴見緑地へ行ってみると僅かに爽やかな新緑が残っていた。これはモミジバフウ(モミジ葉楓)だろうか、見上げると若葉が宙に舞っているようだった。
24 March 2009
春の色合い
Peach blossoms and fresh leaves, Osaka(Japan)
梅は色合いは豊かでもまだ冬の花という感じだが、桃は花も大きく春を感じさせる。それに形のいい若葉がとても爽やか。
しかし見る分にはとてもよい花だが梅と違い花の配列が悪いのが難点。この矢口という桃も色も形もよいのだがなかなか絵にならない。
梅は色合いは豊かでもまだ冬の花という感じだが、桃は花も大きく春を感じさせる。それに形のいい若葉がとても爽やか。
しかし見る分にはとてもよい花だが梅と違い花の配列が悪いのが難点。この矢口という桃も色も形もよいのだがなかなか絵にならない。
08 March 2009
開花準備中
15 February 2009
起きて働く馬鹿もおる
13 February 2009
花宇宙
01 February 2009
最後の一枚
31 January 2009
光と戯れる花
24 January 2009
冬の光、冬の色
19 January 2009
晴れやかな白梅
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大阪はつまらない所だ。日本でも最低かもしれない。
ここは東京のような都会性はまるでなく人も田舎くさい。逆に自然があるかというと何もなく道路がやたらと多いだけ。京都のような歴史文化は望むべくもなく観光案内にはグリコの看板が出る始末。しかも公務員は低脳で巨額の負債を抱え第二の夕張と呼ばれて久しい。
こんなどん底のような町だかよい所もある。大阪城公園の梅林である。梅の木は誰かが寄贈したらしいが昔は大阪にもよい人が居たのだろう。
今、梅はまだ殆ど蕾だが早咲きの香篆と冬至が咲いている。それに寒紅と一重野梅が少し。
03 January 2009
木の赤ちゃんと天使たち
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