15 February 2009

起きて働く馬鹿もおる

There is a fool who gets up to work.

過労死という言葉を聞かなくなって久しいが最近は逆に仕事がなくて人員削減・解雇だという。真に資本主義とは非人間的な社会制度であるが働いて死ぬより無職になる方が余程ましであろう。

さて日本人はかなりの貯蓄民族だという。人は金を持って死ねないのだし無意味な消費で立派になるわけではないのだからこの機会にのんびりと暮らせばよいのではないか。この豊満な猫から見れば人間は資本主義社会の変な家畜なのかもしれない。

13 February 2009

花宇宙

Microcosm of blossoms,ume blossoms

梅の種類は多く軽く400種はあるという。この大阪城公園でも各々の木に名札を巻きつけてあるが(いくら公務員でももう少しましな仕事ができよう)覚えられるものではない。ましてや見分けるなど論外で実際ほとんどの花は似たように見える。

この白梅は満月と呼ぶらしい。なるほどと思わせる色と形である。

01 February 2009

最後の一枚

The last one

子供の頃は昆虫が大好きだった。特にカブトムシとクワガタムシには目がなかった。大人になり植物のほうが面白くなった。当然、花も好きなのだが最近は葉の姿に心が引かれる。

これは蝋梅の木に残った最後の葉。散り始めた花より美しいから不思議。春の新芽ももうすぐ見れるだろう。