31 January 2009

光と戯れる花

Playing with the light,ume blossoms

日々暗いニュースばかりでうんざりしてるのは私だけではないだろう。もっと爽やかで喜ばしい話があってもいいと思うのだが人間とは難儀な動物だ。

さて自然界は人間の退屈さとは関係なく動いている。大阪城公園の梅も徐々に咲き始め蜜蜂たちが忙しく飛び回っている。この早咲きの冬至という梅も夕暮れの光と戯れて美しかった。

24 January 2009

冬の光、冬の色

The light of winter, the colour of winter

冬の空は味わいがある。この日も寒気が流れ込み、まるで墨絵のような色合い。この梅の木も寒さに耐えながら花を咲かせる機会を窺ってるのだろう。

19 January 2009

晴れやかな白梅

Cheerful ume blossoms, at Osaka Castle Park (Japan)

大阪はつまらない所だ。日本でも最低かもしれない。

ここは東京のような都会性はまるでなく人も田舎くさい。逆に自然があるかというと何もなく道路がやたらと多いだけ。京都のような歴史文化は望むべくもなく観光案内にはグリコの看板が出る始末。しかも公務員は低脳で巨額の負債を抱え第二の夕張と呼ばれて久しい。

こんなどん底のような町だかよい所もある。大阪城公園の梅林である。梅の木は誰かが寄贈したらしいが昔は大阪にもよい人が居たのだろう。

今、梅はまだ殆ど蕾だが早咲きの香篆と冬至が咲いている。それに寒紅と一重野梅が少し。

03 January 2009

木の赤ちゃんと天使たち

Baby tree with guardian angels

新年。2009年だという。世間は花火とか初詣とかで賑わっているようだが私は関心がない。それより自然(地球)の繊細で美しい営みが好きだ。

この瑞々しい幼木もトウカエデ(唐佳枝手)の落葉の天使に守られて安らかに見える。私達人間もまた様々な自然と共に生きている。