31 July 2010

Pushing through the night


This festival float is pushing through a narrow street in Osaka.

夜道を行くだんじり

先日(17/18日)私が住む大阪市城東区(鴫野・今福)で夏祭りがあった。祭りの日は普段は何一つ元気の無い陳腐な街が祭囃子と掛声で活気づくのが嬉しい。しかも夜にはだんじりの提灯が幻想的な雰囲気を醸し出す。絵になる文化ですね。

10 July 2010

Torn-up cityscape on the ground


Even a brief rain gives us a photographic pleasure.

ちぎられた風景

雨には不思議な力がある。規則的な雨音を聞きながら歩いていると人はいつしか詩人や哲学者になってしまう。それは雨が人を猥雑な外界から切り離してくれるからだろうか。

しかし詩人や哲学者になれるのはヨーロッパにあるような静かな歴史的な街であり、大阪のような喧しいだけの所では土台無理。悲しいですね。

03 July 2010

Roses by the brook of the sunlight


These roses are called Pink Panther, but I was rather attracted by the reflection on the water.

バラと光のせせらぎ

以前はバラの時期には時間さえあれば公園へ出かけたものだが最近はすっかり飽きてしまった。今年は靭公園を二回訪れただけで終わり。バラは見るだけなら楽しいかもしれないが作品の素材としては大味で面白味に欠けるのではないだろうか。

それに大阪の公園はどこも花の手入れが悪すぎて見るのが辛い。この空穂公園はまだましだが、鶴見緑地など廃村に残ったバラ園のようだし、中之島公園に至ってはふて腐れた職員の顔を見ただけで腹が立つ。困ったものですね。